大切なものを亡くしたとき・・・

みなさん、こんにちは。


大切にしていたものをなくしたとき、人は大きなショックを受けます。

その大切なものが家族同然のペットということもあるでしょう。または

長年寄り添った伴侶や友人だったりすることもあるでしょう。

どちらにせよ、大切な人(もの)をなくすと悲しさがやってきます。

悲しさ、寂しさ、後悔の念・・・悲しみの中には色々な思いが詰まっています。

自分にとって大切なものをなくすというのは、自分の心にぽっかり穴が

空いてしまうようなものですよね。悲しくて悲しくて、そして寂しくて。

その穴を埋めるのはなになのか?私はやはり人とふれあう事でしか

癒されないような気がしています。同じ辛さ・悲しみを理解できる人と

話したり、亡くした人(または亡くなったペット)の思い出を語ったり・・・。

悲しいからたくさん涙も出るでしょう。そんな時は、ただ悲しいという

感情に浸ること、涙を流すことが大切だなぁと思います。

最近私は、長年とても大切に思っていた存在を亡くしました。

私はその大切な存在を思いながら、お花を生け、そして蝋燭をともして

祈ります。あなたが苦しんでいるとき私は何もできなかったかもしれない。

そんな自分を責める日もあります。でもあなたと過ごした日々が私には

とっても楽しいものでした。あなたと出会えてよかったですと。