痛い気づきとお知らせ

これが神戸本!

来られるクライエントさんに時々、カウンセラーだから何も問題を持っていないと思われがちですが、いえいえそんなことはありません。日々色んなことがあるので心の中は動くんです。もちろん大きな問題は当然クリアになっていますが、完璧ではありません。カウンセラーとてただの人間ですから。カウンセラーになる前から毎月私は教育セラピーを継続して受けています。セラピストには「これで自分の中身を見るのが終わり」ということはありません。ずっと一生この仕事をしていく限り、自分の内面に向き合うということはしていく必要があると思っています。

そんな私が先日教育セラピーの中で、久しぶりに痛い気づきを体験しました。例えば自分が誰かに反応しているとき(ex.この人の攻撃的な感じが嫌よねと思っていたりするとき)、それは自分の中の何かが刺激されているのです。教育セラピーの中で、私は人に自分の過去を投影していたことに気づきました。心理療法のワークをして気づいたんですが、「あー、こんなところにつながっちゃうのね」とはっとしましたねぇ。気づくと痛いんだけど、気づいて受け入れていければとっても楽になってしまうのも事実。心理療法って本当に自己成長には一番の近道だねと感じる今日この頃です。

<お知らせ>
☆6月1〜3日まで学会と東京での出前講座のため、不在にします。その間の予約はお受けできませんのでご了承くださいませ。

☆リーブルが5月18日発売のミーツ別冊「神戸本」に掲載されました〜!!全国で発売されていますので、神戸に関心がある方、リーブルってどんなの?と思われる方は見てくださいね〜!