学びの中で私が得るもの

大学院に行き始めてはや2ヶ月半。思った以上にハードな大学院生活を送っている私。オンライン授業に悩まされ、ミッドタームペーパーに悩まされ・・・。今は今月末提出のペーパーに追われていて、十数年ぶりに「あ〜、院生なんだねぇ〜」としみじみ。リサーチ文献に埋もれて生活しているという感じ。なんで私はこんな厳しい道を選んだんだろうとふと「あたしのバカーーー!!!」と思うときも正直ある(好きでやってるんだけどね)。でもこの2ヵ月半で苦しみながらも私が得たものはたくさんあるのだということに気づいている。今日はそれが何かをはっきり感じた日。

ミッドタームでえらいことになっている大学院の友人2人(プラスもちろん私もです)と電話で語り合った。話していく中で私が感じたのは「仲間の存在」。もちろん大学院なので知識をたくさん深いレベルで身につけるということは大切なのだが、私はそれ以上に価値のあるものを手にしていると感じている。それは心からこうして語り合える、つながりあえる仲間がいるということ。これってお金では絶対買えない。まだ2ヵ月半しか経ってないのに、もう何年もこの人のことを知っているような親近感。おそらく私の一生の宝となる仲間になるだろう。友人としゃべりながらそんなことを感じていた。そこには人間としての信頼関係、思いやり、正直さがある。そしてこの人と一緒にいることは安全だと感じる安心感がある。それはセラピーでクライエントさんと作っていくものと同じだ。

私が大学院で得る一番価値のあるもの。それは友人、仲間なんだよ。だから3年間で色んなことを語り合い、お互いを知り、成長していきたいと思っている。

そんなことを考えながら今日はリフレッシュのために(←ペーパー書くのに煮詰まったのです)、近所の天然温泉に行ってきたのであーる。岩盤浴も初体験☆煮詰まった時にはリフレッシュして視点の切り替えが必要だと思う。お肌もつるつるになったし体もほぐれたし、いい感じ〜。
・・・うぅ、でもペーパーについては煮詰まったままであった。まぁこんな日もあるね。私らしいか。

さぁ、今からまた勉強するかな。