うちの夫

うちの夫はとても面白い。関西人ではないので、「笑い」に関しては私のほうがセンスがあるけれどね。いやいや、そういう意味ではなく面白いというのは、最近彼はリモートビューイング(透視)とかモンロー研究所(雑音のようなヘミシングという音を聞いて幽体離脱するらしい)などの本を読み出したのだ。私はスピリチュアル系を仕事にしているが、あんまりこの分野には夢中にならない感じなんだけど、夫には何か惹きつけられるものがあったようである。ちなみに、夫は小学生の時「ムー」を愛読していたらしい。昔の血が騒いだのか!?
先日、夫が入手したソフト(透視ソフト)がコンピュータに入っていたので、何だろうと思いながらやってみた。レベル1〜4まであり、画面に裏返されているカードの中身(海、山、陸、生物、建物)がどのカードか当てていくというもの。ふーんと思い、やってみたら、レベル1〜3までは一発で合格してしまった・・・。さすがにレベル4(5つから1つを当てる)はちょっと難しく、2回目で合格したけど。「そんなに難しいもんじゃないね、このソフトは〜」なんて夫に伝えたら、「えぇ!僕はレベル1でも半分は不合格なのに!」と非常に驚いていた・・・。夫・・・君は頭を使って考えすぎるんじゃないのか・・・。
夫は想像以上に私に透視能力があるのでは!?と思い、盛んに「能力磨いたら絶対のびるよ〜!」と言っていた。でもあたしは、ふぅんって感じなのだ。別にエスパーになりたいとかは思わないし、今の直観力で十分なのだよ。
夫、頑張って透視能力を磨いておくれ!フレーフレー!夫。