感情とエネルギー

今日の話は結構まじめ。

普段ヒーリングをしていて思うことは、感情の詰まりがカラダというかエネルギーにもろに出ているクライアントさんが多いということ。特におへそ周り(第2チャクラ)のエネルギーの流れが悪い人は、確実といっていいほど感情を抑圧している。例えば感情全般を出さないとか、プラスの感情しか出さないとか。ヒーリングの後にそのことを伝えると、クライアントさんはびっくりした表情で「そうです、そのとおりです」とおっしゃる。どんな感情を感じることもそれを表現することも、本当はその人の自由(特権)なのに、なぜかマイナスの感情を抑圧してしまう。そんなマイナスの感情を持っている自分を責め、相手にも悪いと感じてしまう。でもそれはエネルギーの使い方が間違っている。本来外に向けられるべき自分のエネルギーが、自分の感情を抑える方に使われてしまっているので、非効率である。

感情を抑圧している人が、じゃあどのようにそれを手放すことができるのか?ヒーリングを受けるとエネルギー的に流れが整って気持ちよくなるが、根本的な解決にはならないと思う。
やはり心の気づきを促進する心理カウンセリングが必要になってくる。自分の陥っているパターンに私達はなかなか気づかない。しかし気づけばそれを修正することができる。

カウンセリングの中でクライアントさんが「話す」ことは感情を「放す」ことだ。もしあなたが自分の中に辛さやしんどさを抱えているのなら、一度カウンセリングを受けてみてほしい。