恐怖の大腸検査

質素な感じが好き。線香花火

最近、大腸の内視鏡検査というものをした。気になるところはこの際ちゃんと検査してしまおうということで。大腸の、それも内視鏡検査なんて生まれてはじめて。朝早くから病院に行き、2リットルもの下剤を2時間かけて飲み干した。その味はうさん臭いポカリスウェットという感じであった。何回もトイレに行き、これで検査できる状態ですという判断が下されたらお着替えの時間。
・・・膝丈のブルーの紙製のトランクスに履き替える・・・しかしお尻には穴が開いている。。。
非常にユニークなので、狭い更衣室の中でぷぷぷと笑ってしまった。後から想像しても間抜けな感じがするなぁ。

いよいよ検査台へ。自分の腸を画像で見ながら作業は進んだ。ひぇぇぇぇ〜!これが私の腸なの!?なかなかキレイな色じゃないの。そしてとっさに腸が映った画面に向かって、「今までよく働いてくれてありがとう!私の腸よ!」とつぶやいた。だって、私めちゃくちゃ大食いだし、腸もさぞかし毎日大変だったろうなと思って。

お腹が急に痛くなったりその他もろもろ、もしや腸の病気では?と思わせることがあったのに、結果は「全然どこも悪いところはありません。とてもきれいな腸です」とお医者に言われたのだった。ちょっと安心したぁ。ヒーリングしてたからかなぁ。まあ謎だな。

夜なんだか安心したので、お祝いと称して「線香花火」を近くの公園で夫と楽しんだ。
なかなか風流だね。夏だね〜。線香花火を見ながら、小さい頃毎年家の前で花火を楽しんだ事を思い出した。今度はネズミ花火とかやってみようかな。