幸せの力
最近レンタル屋さんでDVDを借りて見るということがマイブームになってます。
今日は夜中にウィル・スミス主演の『幸せの力』を鑑賞。
ストーリーをかなりはしょって言うと、ホームレスまでになってしまった主人公が
5歳の息子と幸せ(夢)を掴むというもの。あ、かなりはしょってますよ(笑)
私は色んな映画を見ますが、こういうヒューマンドラマは好きなんですよね。
人間として生きていると本当に様々なことが起こります。
人生全てにおいてポジティブ!!みたいなのもおかしいし、ポジティブなことも
自分にとって悲しいことや辛いことも起こったりするのが人生なんだと思います。
この映画はどんなことがあっても、生きていく力みたいなことを教えてくれます。
誰かが自分の心の支えになることもあるし、自分の中の嬉しい体験や記憶が
自分にパワーをくれることもあるのだと思います。
それは自分にとってとても大切なリソースになります。
私にとって自分の大切なリソースは「昔ありのままの自分を受け入れてもらえた
という体験」だったり、「私を母に代わって育ててくれた祖母の存在」だったり
します。
この前、スーパーでネギを買ったとき、ふっと祖母の記憶が蘇りました。
よく祖母に栽培してた万能ネギをカットして持ってきてとか言われてたことを
思い出して。記憶は色んなことを私に伝えてくれます。そのときの会話とか祖母
の包み込むような温かさとか。懐かしく祖母を亡くした寂しさと共に、祖母から
もらった温かさとか愛情とかも同時に感じました。
あなたの中にあるリソースはなんでしょうか?探せばたくさん見つかるかも
しれませんね。