夫と語り合う時間

昨日も夜遅くまで私は起きていた。パソコンに向かって気がつけば午前4時過ぎ・・・。
寝ていた夫が起きてきて、「みっちゃん寝ないの?何してるの?」と部屋に入ってきた。
夫は目がさめたとき私がいなくて気になったらしい。

眠そうな夫とその前に座るわたし。そこから色んな話が展開した。
私が夫の存在についてどう思っているか、夫は私のことをどう思っているか・・・。
子どもの頃お互いに「家」が窮屈だと感じていたこと・・・。
私たちはほんの7年前くらいに知り合った者同士なので、お互い子どもの頃どうだったかは
こうしてシェアしない限り知りえない。
子どもの頃に感じていたことが、大人になった自分を苦しめることがある。
その思いに耳を傾けていく。お互いに。

親のようにはならないと思っていても、知らず知らずに親からのメッセージに支配され生きていたりもする・・・。
自由を求めているのになぜか自由になれない自分がいたり・・・。

話ながらお互いの生育歴を語り合い、そのときの気持ちを語ることで、どんどんやさしい気持ちになっていく。
まるでカップルセラピーのようだな。

語ること。まずは自分を語ること。正直に素直に。そこから色んなものが生まれるのだね。