フィンドホーンの日々その2

ユニバーサルホール前にて

フィンドホーンの日々①で続きをまた書くと宣言しておいて、その②をアップするのにすごい時間が経ってしまった・・・実は何人かの方から、「フィンドホーンの続きはいつアップされるの??」と言われていました・・・。この1週間私は忙しくて、ちょっとショートしかけでしたが、今日ゆっくり1日休養できたので回復しました〜。日記を書く気力も復活!

さて、フィンドホーンで体験したことをお伝えしましょう。印象に残っているのはセイクリッドダンスとチャクラダンス。セイクリッドダンスは体験週の中に組み込まれているもので、色んな地方(国)のダンスを曲にあわせて踊るというもの。講師のピーターさんはスコットランド衣装を着て私たちの前に登場!さすがストーリーテラーもしているだけあって、語り口調はなんだか引き込まれるものがありました。スコットランドのダンスあり、イタリア(・・・だっけ?記憶怪しいな・・・)とか他のヨーロッパの国のものをたくさん踊りました。結構ステップは簡単で、参加者全員が円になって踊ったよ。何曲か踊ったら結構汗が出て、いい運動になりました。

フォーカライザーのミエさんとマーチンの解説によると、健全なコミュニティーではよくダンスが取り入れられているそう。健全なコミュニティーほど、ダンスを多く踊るらしい。出発前に義理の弟は「ダンスなんてあんまり興味ないし、ダンスの時間は散歩にでも出ておこうかな〜」と言っていたのに、セイクリッドダンスは楽しそうに踊っていたわ。それも笑顔で!矛盾しとるなぁと思いながらも、でも彼が楽しいんだったらいいよねと納得しておりました。

セイクリッドダンスに味をしめた私は、有料(確か5ポンドだった)で開催されるチャクラダンスなるものにも参加。これも講師はピーターさんでした。ピーターさんは「あんたそれ寝巻き!?」と思われるような超ラフな格好で登場(いいんだよ、別に。でもちょっとセイクリッドダンスの時の衣装とギャップがあったものだからさ)。やわらかいおとぎ話の語り口調でチャクラダンスは進んでいきます。チャクラダンスは各チャクラを活性化する感じのもので、チャクラのテーマにあわせて踊る創作ダンスなの。例えば第1チャクラだったら、大きなドラムの音が響くような音楽に乗せて、大地に根を張るようなダンスをするの。どんな風に踊ってもOK。もうみんなそりゃー自由に踊っていたわよ。私もどう見えるかなんて気にならなくて、踊りまくりました。

チャクラダンスは2時間くらいは続いたかしら?終わる頃にはすっかり汗だくになっていて、身体のチャクラがすべて活性化した感覚がありました。素晴らしかったわ。またフィンドホーンに行ったら、チャクラダンスに参加してみたいと思ってます。