愛されるということ

(注:今日の話は半分ノロケです)この間、寝ている夫を起こしてしまい会話をしたときのこと。私はいつものように「愛してるよ〜」などと言い、夫に「愛されていると感じますか?」と問い掛けてみた。半分寝ぼけていたかもしれない夫はふとこんなことを言った(←寝ぼけている時と酔っ払っている時は意外にまじめないい話をするんだな)。
「昔愛されているなと実感したことがあるよ。社会人になって働き出して、お金を稼ぐってこんなに大変なことなんだって気づいてね、そしたらそれまで自分がどれだけ親に守られてかが分かってね、あぁ、愛されてたんだなぁと思ったんだよ。ずっとそれまで一人で孤独だと思っていたけど、一人じゃないんだって思ったよ。」
私は「へぇ〜」と思いながら聞いていた。「愛されている」と気づく瞬間は人それぞれだね。私は夫のように就職の時に「自分が愛されている」とははっきり感じなかったけど、確実に「愛」を感じたのはここ最近かもしれない。ずっと「愛される」なんて私には無縁だと昔むかしは思っていたけど、単に気づかなかっただけなんだね。

今の私は愛に包まれている。それは家族の愛だったり、リーブルに来てくださる皆さんの愛だったり。毎日感謝の連続です。愛をありがとう。そして愛しています、心から。