愛されるということ

「私は誰からも愛されない」と思っている人がいる。昔、実は私もそう思っていた。それは立派な思い込み。愛されないんだと思っているから本当の自分を出すこともしない。心からの交流にも臆病になってしまう。私は20才くらいの時に、本当の自分をさらけ出すことで人に受け入れられた経験がある。自分をさらけ出すということはとっても怖かったし、勇気がいった。でも行動してみて気づいたことがある。「あれ??私が考えてた想像とちがうじゃん!?」。想像(思い込み)と現実は案外違っていることが多い。それ以来本当の自分(いい自分も悪い自分も)を出すことで段々自分が楽になっていった。受け入れてくれる相手は誰でもいいと思う。親でも兄弟でも友達でもカウンセラーでも。「自分は愛されていない」と思う人は、愛してくれている人・見守ってくれている人の存在に気づいてないだけかもしれないね。