フランダースの犬

昨日久しぶりにテレビで「フランダースの犬」を見ました。小さい時にも見ていて、悲しくてよく泣いたことを思い出しました。今日の場面は、主人公ネロのおじいさんが死んでしまって、ネロがおじいさん亡き後も悲しみをこらえて涙ひとつ流さず一人で頑張って仕事をするというものでした。その姿を見て私はポロポロ涙が止まらなくなってしまいました。あまりにもつらいなぁと思って。カウンセリングではどんなにつらい話を聴いても決して泣いたりしないのに、素に戻るとよく涙が出ます。テレビを見ながら、「ネロ!つらい時は泣いたらいいんやで!」と話し掛けている自分がいました。ホント、泣きたい時は我慢したらダメです。好きなだけ泣いて心の曇りを涙で洗い流しましょう。あー、それにしても「フランダースの犬」悲しい話しやわぁ。